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【中国を読む】国益優先、温首相の巧みな戦略 野口東秀

11日からの日本公式訪問を前に中国の温家宝首相が4日、在北京の日本報道各社と北京の中南海で記者会見した。会見のキーワードは、「戦略的互恵関係」の重要性と靖国神社参拝問題での「約束を守るよう」求めた2つ。背景には、中国の「国益」がある。

 「これは両国関係が新たな段階に入ることを意味する」。

 温首相は共同文書作成についてこう語り、作成への意欲を強調した。共同文書は、「戦略的互恵関係」の構築に主眼がおかれる見通しで、「長期的で安定的な関係を構築する」(中国政府筋)との胡錦涛指導部の方針による。

 今年は日中国交正常化35周年、盧溝橋事件及び南京事件70周年にあたり、温首相は「両国関係は重大な転機を迎えている」と位置づけた。温首相がその“岐路”で必要と強調したのが「戦略的互恵関係」だ。東シナ海の共同開発、環境・省エネ共同プロジェクトなどが具体的中身になる。共同文書では東シナの共同開発の方向性が盛り込まれるようだ。

 「戦略的互恵関係」は安倍晋三首相が昨秋の訪中で提案したが、外交筋によると、実務レベルで「戦略的」の言葉に固執したのはむしろ中国側だった。

 温首相が会見で「戦略的関係、長期的視点」を力説した背景には、「小泉前首相時代のマイナスの関係を裁ち切り、中日双方が利益を得る『ウィンウィンの関係』となる新しい次元を建設したい」(中国政府筋)との考えだからだ。

 その背景は何か。そこには国内の政治的安定と安定成長が横たわる。中国は、政治・経済・軍事・科学技術・文化の各方面から成る総合国力の構築を目指している。宇宙及び軍事・航空分野で独自技術をアピールする姿勢を強めているのもその表れだ。その国家目標の実現には、内政面の安定だけでなく、近隣諸国、特に日本との安定的関係は重要な要素だ。

 経済協力や科学分野での日本からの技術供与だけでなく、国内のひずみを是正する目的で政権が掲げる「和諧(調和のとれた)社会」建設において環境分野などでの日本の協力を必要としている。

 また、対日関係の悪化による反日運動が共産党への批判に拡大し政権基盤に悪影響を与えかねないとの判断もある。

 日中間で横たわる台湾問題や日本の国連安保理常任理事国入りでの中国不支持など「不安定要素」は温首相の訪日でも解決できない。しかし、「方向の問題が解決されれば方法の問題は解決できる」(武大偉外務次官)としており、当面は対立する東シナ海の資源共同開発の推移が「戦略的互恵関係」のバロメーターとなる。

 「戦略的互恵関係」に関する共同文書を担保に、日中関係の発展の岐路という認識を共通化することで靖国神社参拝問題の阻止も狙う。

 安倍首相は、靖国神社参拝の可能性を否定せず、「あいまい戦術」を取っている。にもかかわらず、温首相は昨年秋の安倍首相訪中を踏まえ、「双方は政治的障害を克服することで一致している」と解決済みの姿勢を示した。

 さらに、「与国人交 止于信(国や人との付き合いは信用を守ることが大事だ)」「与朋友交 言而有信(友人とのつきあいでは有言実行が大事)」と孔子の言葉を引用、「安倍首相に対しては中日関係の大局を重んじ、転機を迎えたことを大切にし、約束を守り中日関係発展を推進してほしい」と、やわらかな口調ながらも参拝に強くクギを刺した。

 温首相は、過去よりも未来に力点を置く方針を示したが、胡主席ー温首相ラインが政権基盤を固める上で重要な節目となる秋の党大会に向け、外交上の懸案だった日中関係を軌道に乗せ、「内政」運営にまい進する環境を整えたいとの思惑だからだ。

 胡主席にとり、対日関係の失敗は対日強硬派からの批判を生むなど命とりにもなりかねない。温首相が「約束を守る」ようとのメッセージまで使って、安倍首相の深謀に期待し参拝させない環境を日本側に醸成する戦略なのは間違いない。


CHINA(支那)との、戦略的互恵関係など絶対にありえないから、行ってはならないというのに・・・安倍総理はお分かりになって行動されてされているのだろうか??、だんだんと私の評価が下がっておりますので、初志貫徹できる方ではないと感じてきました。(過去何度、領海侵犯や反日デモ、現在続く東シナ海のガス田盗掘が物語っている・・・。)

只単に、来年ある北京オリンピックのためと支那の国益のために、良い印象を与えようとしているに過ぎない。(未だに続く支那の虐殺行為について、マスコミは何も報道しないし、経済のニュースしか流さない・・・。こんな国にオリンピックを行う資格等一切無い。)

日本の政界には、中国と強い結びつきがあり、媚びたコメントばかりの方がお目見えする。(与党自民党では、加藤、二階、谷垣などがその筆頭である。敬称は入らないので省きます。悪質なのは、二階の政策である。もちろん、公明党は媚中政党であり、民主党も同じようなものであり、社民党は媚朝政党である。)

ニュースで見ましたが、温家宝首相は、公明党の支持母体 創価学会の代表池田大作と嬉しそうに握手をしているのが、流れておりました。(創価学会との連携を取るためにも、来日したのでしょうね・・・。)

まあ、公明党は外国人を推奨する政党であることは、以前の記事からでも、判っている事ですが、日本の国益など考えておりません。
公明党(創価学会)の益になることだけが目的の政党です。

私個人としては、公明党と連立を取り続ける自民党にも、そろそろ愛想が尽きてきそうです。(各個人の政策と思想で見分けるか、該当者不在の白票にするかの選択になりそうです。)
創価学会に追従する人は、私個人としましては、日本国に必要ありませんので、別の国へ行って下さいと思っております。
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【2007/04/12 21:41】 | 政治
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